猫柳
スポンサーリンク
猫柳の特徴
ヤナギの一種。
銀白色の、毛におおわれた花穂をつけます。
北海道から九州にかけて、河川などの水辺で見られる高さは3mほどの低木です。
花穂が猫のしっぽのように見えることから“猫柳(ネコヤナギ)”という名に。
花は雄花と雌花に分かれていて、雄花は雄株に、雌花は雌株に咲く雌雄異株です。
開花すると、雄花のオレンジ色をした長い糸のような雄しべからは、黄色い花粉が出てきます。
花の後、雌株は果実を付けて、中から綿毛につつまれた種子を飛ばします。
※当サイトの花データ、花写真データの無断転用・転載を禁止します。
その他の花
スポンサーリンク