三椏(ミツマタ)  Oriental paperbush

三椏(ミツマタ)

三椏(ミツマタ)の特徴

早春に咲く、よい香りのする花です。
花のつく枝が必ず三つに分岐するという特徴があることから、「三椏(ミツマタ) 」という名前がつきました。
“三枝”“三又”とも表記します。
三つに分かれた枝の先に、下向きの小さな花がいくつもまとまって、半球状に密集して咲きます。
花色は外側が白色で、内側が黄色。花びらに見えるのはガク片です。
花の内側が赤くなる“赤花三椏(アカバナミツマタ)”という種類もあります。
樹皮は和紙の原料として利用されます。

カナ ミツマタ
英字 Oriental paperbush
別名 ムスビギ
見頃 3月~4月
花言葉 強靱、意外な思い
誕生花
県花

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