三椏(ミツマタ) Oriental paperbush
スポンサーリンク
三椏(ミツマタ)の特徴
早春に咲く、よい香りのする花です。
花のつく枝が必ず三つに分岐するという特徴があることから、「三椏(ミツマタ) 」という名前がつきました。
“三枝”“三又”とも表記します。
三つに分かれた枝の先に、下向きの小さな花がいくつもまとまって、半球状に密集して咲きます。
花色は外側が白色で、内側が黄色。花びらに見えるのはガク片です。
花の内側が赤くなる“赤花三椏(アカバナミツマタ)”という種類もあります。
樹皮は和紙の原料として利用されます。
※当サイトの花データ、花写真データの無断転用・転載を禁止します。
関連の花
その他の花
スポンサーリンク