立坪菫(タチツボスミレ) Viola grypoceras
スポンサーリンク
立坪菫(タチツボスミレ)の特徴
日本を代表するスミレ。
ごく普通に野原などに自生しています。
“立壷菫(タチツボスミレ)”とも表記します。
「スミレ」の呼び名は、花の形が“墨壷(すみつぼ)”や“墨入れ”と呼ばれる大工さんの道具に似ていることから、“スミイレ”と呼ばれていたものが「スミレ」になったと言われています。
花色は薄紫。
大きさは、1cm~2cmと小さめです。
葉は、丸みを帯びたハート形をしています。
花の後は種子を散らして、翌年に再び花を咲かせます。
※当サイトの花データ、花写真データの無断転用・転載を禁止します。
その他の花
スポンサーリンク