キエビネ Calanthe sieboldii
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キエビネの特徴
“海老根(エビネ)”の仲間で、花色が黄色の品種。
漢字で「黄海老根(キエビネ)」と表記します。
“海老根(エビネ)”は根と茎が地表近くにできますが、その根茎の生え方が曲がって連なっていて海老のように見えるところから名前がつきました。
日本や東アジアが原産の山野草。
乱獲や森林の伐採などで数が減少し、環境省レッドリストの準絶滅危惧種に指定されています。
同じ“海老根(エビネ)”の仲間で、真夏に花を咲かせる“夏海老根(ナツエビネ)”という品種も。
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