チゴユリ Disporum smilacinum Disporum
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チゴユリの特徴
ユリ科の中で最も小さな花。
花の大きさは1cmほどです。
花色はやや緑がかった白色で、花びらは6枚。
うつむき加減に咲く花は、とても可愛らしいです。
小さくて可愛らしい花姿を“稚児(ちご)”に見立てたことから、「稚児百合(チゴユリ)」という名前がつきました。
花の後には、液果(トマトやブドウのように水分が多く、軟らかい果実)と呼ばれる黒い実ができます。
日本全国の林内などで見られますが、地域によっては環境省レッドリストの絶滅危惧種に指定されています。
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