ヒトリシズカ Chloranthus japonicus Chloranthus
スポンサーリンク
ヒトリシズカの特徴
白色の糸のような花がブラシ状に咲きます。
花びらやガクはなく、白い糸状の部分は雄しべです。
花姿を静御前(しずかごぜん;源義経が愛した女性)が一人で舞う姿に見立てたことから、「一人静 (ヒトリシズカ)」という名前がつきました。
また、同じ仲間の“二人静(フタリシズカ)”が花穂を2本以上出すのに対し、ヒトリシズカは花穂が1本であるため、両者を対比させるために名付けられたとも。
別名は“吉野御前(ヨシノゴゼン)”“眉掃草(マユハキソウ)”です。
スポンサーリンク
※当サイトの花データ、花写真データの無断転用・転載を禁止します。
その他の花
スポンサーリンク