タツナミソウ Scutellaria indica
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タツナミソウの特徴
花色は紫や青ですが、白色の品種も。
たくさんの小さな筒状の花の先端が丸く膨らみ、上を向いて咲きます。
花は皆同じ方向を向いています。
その姿が波頭を連想させ、波立つように見えることから「立浪草(タツナミソウ)」という名前になりました。
同じ仲間で、花がまっすぐ水平に伸びる“波来草(ナミキソウ)”という品種もあります。
タツナミソウの仲間は世界中に約200種ほど分布。
日本では、本州、四国、九州の林や草原などに自生しています。
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