ワスレナグサ Myosotis sylvatica
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ワスレナグサの特徴
ヨーロッパ原産の鮮やかなブルーが印象的な花。
花色がピンク、白色のものもあります。
花の大きさは、大きいもので8mmほど。
「勿忘草/忘れな草(ワスレナグサ)」の名前は、中世ドイツの伝説に由来します。
その昔、騎士ルドルフが恋人のためにドナウ川の岸辺に咲くこの花を摘みましたが、誤って川に落下。彼は力をふりしぼり、“僕を忘れないで”と言って彼女に花を投げ、急流に流されて亡くなりました。
残された彼女は、ルドルフの最期の言葉を花の名前にしたということです。
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