シャクヤク Paeonia lactiflora
スポンサーリンク
シャクヤクの特徴
東アジア原産で、牡丹(ボタン)によく似た花。
“立てば芍薬(シャクヤク) 座れば牡丹 歩く姿は百合の花”という美人のたとえに使われます。
ボタンが“花の王様”と呼ばれるのに対し、シャクヤクは“花の宰相(さいしょう;大臣)”と呼ばれます。
花色は黄色、オレンジ、ピンク、赤、紫、白色など多彩。
花の咲き方も、一重咲き、八重咲き、翁咲き、バラ咲き、手まり咲きなど豊富にあります。
根には鎮痛や止血作用があり、生薬として漢方薬に配合されます。
※当サイトの花データ、花写真データの無断転用・転載を禁止します。
関連の花
その他の花
スポンサーリンク