ツバメオモト Clintonia udensis
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ツバメオモトの特徴
1cmほどの白い花が、ややうつ向き加減に咲きます。
花の後には、液果(トマトやブドウのように水分が多く、軟らかい果実)と呼ばれる大きさ1cmほどの丸い瑠璃色の実ができ、熟すと黒っぽい藍色になります。
漢字で「燕万年青(ツバメオモト)」と表記。
名前の由来には諸説ありますが、熟した実が燕(つばめ)の頭のように見えることと、葉が万年青(オモト)というスズラン科の植物に似ているということから名前がついたと言われています。
地域により絶滅危惧種に指定されています。
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