クサノオウ Chelidonium majus var. asiaticum
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クサノオウの特徴
山吹草(ヤマブキソウ)に少し似た清楚な花姿です。
鮮やかな黄色い花を咲かせます。
葉をちぎると黄色い乳液が出てきますが、毒性があるため、触れると皮膚に炎症が起きます。
ですが、消炎・鎮痛効果があるとして、昔は薬草として使用されていたという歴史も。
そのため、薬草の王様という意味で「草の王(クサノオウ)」とよばれるようになったと言われています。
また、黄色の乳液が出ることから“草の黄”、皮膚疾患に効く薬草ということから“瘡の王”とも表記します。
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