ヒメシャガ Iris gracilipes
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ヒメシャガの特徴
花色は薄紫で、ほのかな香りがあります。
“著莪（シャガ）”に似ていて、さらにシャガよりも小さい花であることから「姫著莪（ヒメシャガ）」という名に。
花の大きさは4cmほどです。
シャガは常緑性の植物で冬でも枯れませんが、ヒメシャガは冬になると枯れてしまいます。
北海道から九州にかけて、山地などに生育。
やや乾燥した場所に自生します。
ヒメシャガ及びシャガは東京都他で、レッドリストの準絶滅危惧種に指定されています。
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