ウツボグサ Prunella vulgaris
スポンサーリンク
ウツボグサの特徴
唇のような形をした紫色の花が咲きます。
花の大きさは3cm~8cmほど。
日当たりのよい山野の草地や道端など、日本の各地に生育します。
漢字で「靫草(ウツボグサ)」と表記します。
花の形が、弓矢を入れる武士の用具である“靫(うつぼ)”に似ていることから、この名前がつけられました。
花には消炎や利尿作用があり、生薬として、腫れ物、膀胱炎、腎臓炎などの治療に利用されています。
また、葉も打撲などの傷の治療に利用できるようです。
※当サイトの花データ、花写真データの無断転用・転載を禁止します。
その他の花
スポンサーリンク