ツユクサ  Commelina communis

ツユクサ

ツユクサの特徴

至るところで目にする、鮮やかな青色の花。
この花の色素は、友禅染めなどの染め物の下絵を描く染料として利用されてきました。
“シロバナツユクサ”という白い花を咲かせる品種もあります。
早朝に朝露を帯びて咲くことから「露草(ツユクサ)」という名前に。
しかし、特徴的な花の形や花色から、“帽子花(ボウシバナ)”“青花(アオバナ)”など、様々な別名があります。
花の寿命は短く、朝咲いた花は、アサガオなどと同様に、午後にはしぼんでしまいます。

カナ ツユクサ
英字 Commelina communis
別名 ボウシバナ、ホタルグサ、ツキクサ、アオバナ
見頃 6月~9月
花言葉 尊敬、なつかしい関係、恋の心変わり
誕生花
県花

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