カラフトイバラ  Rosa amblyotis

カラフトイバラ

カラフトイバラの特徴

漢字で「樺太茨(カラフトイバラ)」と表記します。
名前のとおり、樺太や朝鮮半島などに生育。
日本では、北海道及び本州の一部(群馬県と長野県)の山地などで見られます。
ハマナスに似たピンク色の花を咲かせます。
花の大きさは3cm~4cmほど。
花のあとにできる果実は“ローズヒップ”呼ばれ、ビタミンCが豊富であることから、お茶などの健康食品として利用されます。
長野県で環境省レッドリストの絶滅危惧種に指定されています。

カナ カラフトイバラ
英字 Rosa amblyotis
別名 ヤマハマナス
見頃 6月~7月
花言葉 無意識の美
誕生花
県花

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