ナツズイセン Lycoris squamigera
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ナツズイセンの特徴
漢字で「夏水仙（ナツズイセン）」と表記。
名前に“夏”という字がついているとおり、8月に見頃を迎える花です。
美しいピンク色の花を咲かせますが、実は有毒植物で、痙攣（けいれん）、麻痺（まひ）、嘔吐などの中毒症状が出るので注意が必要です。
秋から翌春にスイセンに似た葉を出し、夏に花茎を伸ばしますが、この頃には葉は枯れてなくなってしまいます。
花が咲いていて葉がないことから、別名“裸百合（ハダカユリ）”とも呼ばれます。
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