ニッコウキスゲ Hemerocallis middendorffii
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ニッコウキスゲの特徴
大きさ10cmほどのラッパ状の花を咲かせます。
花色が黄色で、葉が笠萓(カサスゲ)という植物に似ていること、また、栃木県日光の霧降高原などに多く自生していることから、「日光黄萓(ニッコウキスゲ)」という名前に。
但し、日光地方にだけ生育するわけではなく、日本各地の高原で見ることができます。
ニッコウキスゲによく似た“夕萓(ユウスゲ)”は、低地の草原に生育し、夕方から夜にかけて咲く花。
ニッコウキスゲは朝方に花が開き、夕方になるとしぼんでしまいます。
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