コウホネ Nuphar japonicum
スポンサーリンク
コウホネの特徴
黄色い厚手の花を咲かせる水生植物。
スイレンの仲間で、円形の葉にはスイレン同様に切り込みが入っています。
水深の浅い沼や池に生育。
根茎は水中にあり、白くゴツゴツしていて骨のように見えることから、「河骨(カワホネ)」と呼ばれていたものが次第に「コウホネ」になったと言われています。
この根茎を縦に割ったものは“川骨(せんこつ)”と呼ばれ、解熱や鎮痛効果のある生薬として漢方に利用されます。
コウホネの変種で赤い花を咲かせる紅コウホネや、姫コウホネなどの品種も。
スポンサーリンク
※当サイトの花データ、花写真データの無断転用・転載を禁止します。
その他の花
スポンサーリンク