キョウガノコ  Filipendula purpurea

キョウガノコ

キョウガノコの特徴

ピンク色の小さい花が、たくさん密生して咲きます。
別名“ナツユキソウ”と呼ばれる、白い花を咲かせる品種も。
漢字で「京鹿子(キョウガノコ)」と表記します。
京鹿の子とは、京都の伝統工芸“鹿の子絞り(かのこしぼり)”のこと。
絞り染めの一種で、小さな絞り目がぎっしり集合した模様をしており、この模様が子鹿の斑点のように見えることから、鹿の子絞りという名前がつきました。
花名は、花姿を京鹿の子に見立てたことに由来します。

カナ キョウガノコ
英字 Filipendula purpurea
別名 キョウカノコ、コシジシモツケソウ
見頃 6月~8月
花言葉 無益、密かな恋、努力、はかなさ
誕生花 6月9日
県花

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