キョウチクトウ  Nerium oleander (Nerium indicum)

キョウチクトウ

キョウチクトウの特徴

漢字で「夾竹桃(きょうちくとう)」と表記します。
細い葉が竹(タケ)に似ていること、また、花が桃(モモ)に似ていることから、この名前がつきました。
鮮やかなピンク色が印象的な花ですが、園芸品種には花色が白や黄色などの品種や、八重咲きの品種などもあります。
とても美しい花姿をしていますが、実は有毒植物。
口に入ると、下痢、嘔吐、腹痛、倦怠感、めまいなどの中毒症状が起きます。
木の周辺の土や、生木を燃やした際に出る煙にも毒性があるので、注意が必要です。

カナ キョウチクトウ
英字 Nerium oleander (Nerium indicum)
別名 ハンネンコウ
見頃 6月~10月
花言葉 用心、危険、油断大敵、恵まれた人、友情
誕生花 8月9日
県花

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