ツリガネニンジン  Adenophora triphylla var. japonica

ツリガネニンジン

ツリガネニンジンの特徴

釣り鐘のような形をした青紫色の花を下向きに咲かせます。
花の形と、根が朝鮮人参(チョウセンニンジン)に似ているというところから、「釣鐘人参(ツリガネニンジン)」という名前がつきました。
花は、同じキキョウ科の“岨菜(ソバナ)”とよく似ています。
ソバナは花が一つずつ独立して咲きますが、ツリガネニンジンは花が輪生するという違いがあります。
ソバナ同様に、ツリガネニンジンの若芽は山菜として食べることができます。
また、根や茎には薬効があり、咳止めなどの漢方薬に利用されます。

カナ ツリガネニンジン
英字 Adenophora triphylla var. japonica
別名 トトキ
見頃 8月~10月
花言葉 優しい愛情、詩的な愛、誠実
誕生花 10月4日
県花

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