ミソハギ  Lythrum anceps

ミソハギ

ミソハギの特徴

北海道から沖縄にかけて、湿地や沼地などに生育します。
禊(みそぎ)とは水を注いで悪魔を払うことで、お盆にミソハギの花に水をつけてお祓いをしたこと、また、花がハギに似ていることから、“禊萩(ミソギハギ)”と呼ばれていたものが次第に「禊萩(ミソハギ)」と略されて呼ばれるようになったという説があります。
花色は赤紫で、草丈は1mほど。
お盆にミソハギの花を利用する習慣があることから、別名“盆花(ボンバナ)”“精霊花(ショウリョウバナ)”などと呼ばれます。

カナ ミソハギ
英字 Lythrum anceps
別名 ボンバナ、ショウリョウバナ、センクツサイ、ミズカケグサ、ミゾハギ
見頃 6月~9月
花言葉 悲哀、慈悲、純愛、愛の悲しみ、切ないほどの愛
誕生花 10月11日
県花

※当サイトの花データ、花写真データの無断転用・転載を禁止します。

関連の花