キンモクセイ  Osmanthus fragrans var. aurantiacus

キンモクセイ

キンモクセイの特徴

よい香りのするオレンジ色の小花をたくさん咲かせます。
漢字で「金木犀(キンモクセイ)」と表記。
金色の花を咲かせること、樹皮が動物の犀(サイ)の皮膚に似ているということから名前がつきました。
中国では“桂花(けいふぁ)”と呼び、“桂花糖”という花を砂糖漬けにしたものを調理の際などに利用。
また、花を白ワインに漬け込んで熟成させた“桂花陳酒(けいふぁちんしゅ)”というお酒もあります。
同じモクセイ科に属する“銀木犀(ギンモクセイ)”は、白い花を咲かせます。

カナ キンモクセイ
英字 Osmanthus fragrans var. aurantiacus
別名 ケイカ、タンケイ、モクセイカ
見頃 9月~10月
花言葉 謙虚、真実、陶酔、高潔、初恋、変わらぬ魅力、思い出の輝き
誕生花 10月7日
県花 静岡県

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