ソバ Fagopyrum esculentum
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ソバの特徴
実を製粉した蕎麦粉(そばこ)から、いわゆる“蕎麦(そば)”が作られます。
花色は白、赤、ピンクで、大きさは6mmほど。
茎の先に小花をたくさん咲かせます。
花の後にできる三角形の実の中には白い粉が入っており、これが蕎麦粉の原料となります。
この白い粉を取り除いた後の殻が“そばがら”で、枕の中身などに利用されます。
草丈は60cmから130cmほど。
日本の北部地域では、春に種まきして夏に収穫する“夏蕎麦”、夏に種まきして秋に収穫する“秋蕎麦”の栽培が行われます。
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