アサザ Nymphoides peltata
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アサザの特徴
日本では本州や九州などの池や沼に生育する水草。
スイレンなどと同様、水底の土や泥に根を張り、花や葉を水面上に出します。
花色は黄色で、曇りや雨の日は咲かず、晴れた日にだけ開花。
葉はスイレンに似ていて、若葉は食用にされることも。
浅い水辺で花が咲くことから、浅く咲くという意味で「浅沙(アサザ)」と名付けられたという説や、朝早く咲くので“朝咲(アサザ)”と名付けられたという説などがあります。
生育環境の悪化により数が減少し、環境省レッドリストの準絶滅危惧種に指定されています。
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