サラシナショウマ Cimicifuga simplex
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サラシナショウマの特徴
白いブラシのような形が特徴の花です。
漢字で「晒菜升麻/更科升麻(サラシナショウマ)」と表記。
若菜を茹で、水でさらして食べたということが名前の由来です。
根の部分には解毒、解熱、抗炎症作用などがあり、“升麻(しょうま)”と呼ばれる生薬として、漢方薬に利用されます。
北海道から九州にかけて、山野や林の中などに生育。
草丈は40cmほどのものから、150cmくらいになるものも。
地域により、環境省レッドリストの絶滅危惧種や準絶滅危惧種に指定されています。
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