フジバカマ Eupatorium japonicum
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フジバカマの特徴
秋の七草の一つ。
漢字で「藤袴(フジバカマ)」と表記します。
花色が藤(フジ)の色をしていて、花びらの形が袴(はかま)に似ていることから、この名前がつきました。
ピンク色をした小さな花がたくさん咲きます。
ほかに、白色や淡い赤紫色の花が咲くものもあります。
葉は乾燥すると桜餅のような香りがするので、お茶、芳香剤、防虫剤などに利用されてきました。
かつては日本各地で見られていましたが、現在は個体数が減り、環境省レッドリストの準絶滅危惧種に指定されています。
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