リンドウ  Gentiana scabra var. buergeri

リンドウ

リンドウの特徴

釣鐘のような形をした、鮮やかな青紫色の花を咲かせます。
日本では、本州から四国・九州までの山野などに生育。
世界を見てみると、400種類以上のリンドウの仲間が分布していると言われています。
根に薬効成分が含まれており、古くから薬草として利用されてきました。
リンドウの根茎は苦味が強く、生薬としても知られている熊の胆汁よりも苦いと言われ、最も苦いという意味で“竜胆(りゅうたん;竜の胆汁)”と呼ばれていました。
それが次第になまって、「リンドウ」になったという説があります。

カナ リンドウ
英字 Gentiana scabra var. buergeri
別名 ササリンドウ、エヤミグサ
見頃 9月~11月
花言葉 誠実、勝利、的確、正義、貞淑、悲しみにくれているあなたを愛する
誕生花 9月16日
県花 長野県、熊本県

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