ヤマジノホトトギス Tricyrtis affinis
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ヤマジノホトトギスの特徴
白色の花に、紫色の斑点があるのが特徴。花びらは6枚です。
日本固有の植物で、北海道から九州までの山林に生育します。
草丈は20cm~60cmほど。
漢字で「山路の杜鵑草(ヤマジノホトトギス)」と表記します。
花の紫色の斑点が、野鳥のホトトギスの胸にある斑点のように見えること、また、山路でよく見かけることから、この名前がついたと言われています。
同じ仲間で、花姿や名前が似ている“山杜鵑草(ヤマホトトギス)”と呼ばれる花もあります。
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