イヌタデ Persicaria longiseta
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イヌタデの特徴
北海道から沖縄まで、道端など各地で見られる植物。
鮮やかな濃いピンクの花をたくさん咲かせます。
小さなつぶつぶの花が穂状に咲き、花の後には真っ赤な実をつけます。
この姿を赤飯に見立てて、別名“アカマンマ”と呼ばれます。
「犬蓼(イヌタデ)」は、食べられない、役に立たないタデ、という意味。
同じ仲間の“柳蓼(ヤナギタデ)”の葉が薬味や刺身のつまなど、香辛料として利用されるのに対し、イヌタデの葉には辛味がなく、食用にならないことから名付けられました。
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