コハマギク Chrysanthemum yezoense
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コハマギクの特徴
大きさ5センチほどの白い花を咲かせます。中央部分は黄色です。
日本固有種で、北海道から茨城県にかけて、太平洋岸の崖地や砂地などに生育します。
また、青森県では日本海側でも見ることができます。
花姿や名前が似た“浜菊(ハマギク)”という花がありますが、こちらは別種。
生育地も似ているため間違いやすいですが、「小浜菊(コハマギク)」が多年草であるのに対し、ハマギクは花木であることや、開花時期、花の大きさ、葉の形などが異なることから見分けがつきます。
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